2025年11月01日
10月のイベントと言えば、ハロウィン♪
10月に入ってから教室の玄関がハロウィン仕様に装飾され、
子どもたちも予定表を見ながら「ハロウィンは何をしますか?」と興味津々な様子でした。
志家町教室では、10/27(月)~10/31(金)までの一週間を“ハロウィンウィーク”と題して、
毎日ハロウィンに関する活動を行いました。その様子を一部ご紹介いたします!
ハロウィンウィーク幕開けの27日(月)は、『ビーン・バッグ・トス』をしました!!
ビーン・バッグ・トスは、アメリカ発祥の遊びで、豆を詰めた袋を使用した的入れゲームのことを意味します。
今回の活動ではお手玉を代用し、ハロウィンの飾り付けがされた段ボールの穴を目掛けて、玉入れをしました。
一回目で見事に決める子、一回目で入らなくても
二回目でしっかりと調整して入れることができた子が、たくさんいました!
初めての活動でしたが、玉を入れられた喜びを感じながら楽しく取り組むことができたようです。
29日(水)は、『ハロウィン制作』で、ジッパー袋の中の液体を定規など使ってこすると絵が変化する
“仕掛け絵”を作りました!!
作る前に、職員が見本を使って一瞬で絵が変わる様子を見せると、
「おおー!」と歓声を上げていた子どもたち(^^)
一度見ただけで「仕掛け分かっちゃった!」と、推理力を発揮する子もいました。
ジッパー袋の表裏両面にお化けやカボチャの絵を描き、中に好きな色の絵具と液体のりを入れ、
よく混ぜ合わせて完成です!
お化けやカボチャの表情は、子どもたちのオリジナル♪
好きなキャラクターの顔を描いたり、裏表で口元の表情だけを変えてみたりと、
個性豊かな作品を作り上げていました!
31日(金)は、『ハロウィンキャラクターを当てろ!』というゲームをしました!!
椅子に座り、長ーく繋げられた新聞紙を手繰り寄せ、先端に貼り付けられているカードのキャラクターを覚えて、
同じカードを取りに行くというゲームです。
子どもたちは、勢い余って新聞紙を破いてしまわないようにという職員の声掛けを守りつつ、
素早く手繰り寄せていました!
ご紹介した活動以外にも、ハロウィン宝探しや、キッズラボというPCを使用した療育教材で行う
ハロウィンスクラッチなど、一週間の様々な活動で存分にハロウィンを楽しんだ子どもたちでした☆
2025年10月31日
ハッピーすまいる大森では、ハロウィンにむけて壁面飾りや、衣装制作を行いました。
お子さんの想像力にはいつも驚かされます。
職員があれこれ考えなくても、次から次へアイディアが浮かんできて、とても楽しそうに作っていました。
お子さんが゛自分で考えて、自分でやってみる。゛
うまくいかなかったら、その時に職員がお手伝いをしたり、どうしたら上手くいくのかを一緒に考たり…そんな風に、まずはお子さんの姿を見守ることを大切にしていきたいと考えています。
まだ低年齢のお子さんには、職員がそのお子さんが好きなものを考えて、一緒に作りました。
手の込んだものではなくても、好きなものというのは驚異的なパワーを持っているものですね。
とてもご機嫌で、脱ぐのを嫌がるくらい気に入ってくれたお子さんもいました。
最後に、完成した作品や、衣装を着て記念撮影をしました。
お見せできないのが残念ですが、みんなとっても良い表情をしています。
2025年10月28日
朝晩の気温がぐっと低くなり、晩秋の気配を感じる季節になってきましたね。
秋は学校の運動会や文化祭、学習発表会に励む子どもたちも多く、
教室でも合唱曲を披露してくれたり、文化祭での劇が「大成功でした!!」と報告してくれる子もいました。
9月10月は志家町教室でも“秋”を感じる活動がたくさんありました。
活動に関して保護者様から有難いお言葉をいただきましたので、いくつかご紹介させていただきます。
「綺麗なランタンありがとうございました。お友達や先生と楽しく過ごせて良かったです。」
(9/20 牛乳パックランタン作り)
子どもたちそれぞれが色とりどりのランタンを完成させていました。
自宅の寝室に飾り、寝る前に灯して使っている子もいるようです♪
「りんご狩りとっても楽しかったようで、持ち帰ったりんごをモリモリ食べていました。」
「りんご狩りで貴重な体験をさせていただきありがとうございました。一生懸命に吟味したりんごを早速いただきましたが、びっくりするくらい美味しかったです!採れたてのりんごはこんなに美味しいんですね。」
「りんごはとても美味しく、とても嬉しそうに食べていました。」
(9/27 りんご狩りに行こう)
りんご狩りは志家町教室で初めての試みでしたが、
子どもたちからも保護者様からも多くの嬉しいご感想をいただきました!
「風船遊びが楽しかったのか、夕食後は倒れるように眠っていました。」
(9/30 風船リレー)
「ジャンパランド楽しめたようでよかったです(^^)」
(10/13 ジャンパランドに行こう)
身体を動かす活動で、スポーツの秋を体感することもできましたね!
志家町教室では、お楽しみ活動のみならず、平日の活動でも運動を取り入れています。
おにごっこ、モルック、転がしドッジボールなど、子どもたちが楽しみながら身体を動かすことができる機会を作り、
これからも一段と寒くなる季節に負けず元気に過ごせるよう支援していきます!
2025年10月24日
ハッピーすまいるの一日は、朝の会から始まります。朝の会の一番始めに出席を取ります。職員が一ずつ子ども達の名前を呼び「はい!」と元気な返事を聞いた後は、出席ボードに貼ってある、お友だちの写真を確認しながら「いーち、にー、さーん・・・」と人数を数えます。出席のお友だちの人数を毎日数える事で、数字の順番やお友だちの名前を覚えることができます。その後は、絵本の読み聞かせの時間です。子ども達は、読み聞かせを楽しみにしていて、読んでもらいたい本を本棚から探して持ってきます。読み聞かせの間は、絵本に集中して見ていますが、幼い時からの「本はたのしいもの」という経験を積み重ねることで、大きくなってからも本を読むことの抵抗がなくなり、読書週間の土台ができてくると思います。
今週の火曜日は、新聞プールで遊びました。日常生活の中で、大きな紙を思い切り破る経験がほとんどない子どもたち。指先を使って破る動作は、手先の器用さが養われます。これは、将来的なハサミや鉛筆、お箸の使い方、ボタンを留めるといった日常生活の基礎となるので、おうちでも遊びのなかに取り入れると良いですね!
工作も子ども達が大好きな活動の一つです。今月は、ハロウィンということもあり、お面やマント、ステッキなどの製作をしました。好きなキャラクターのお面を作って大満足なようで、早速お面を被ってお友だちと戦いごっこが始まりました。毎日の楽しい活動をしながら、生活スキル、社会性などが身につくようにして行きたいと思います
2025年10月18日
日本の秋の風習と言えば、月見。
秋になると、澄んだ夜空に浮かぶ月が一際美しく見えますよね。
今回のお楽しみでは、『月見アイス大福作り』をしました!!
まずは、材料となる白玉粉・水・砂糖を、調理用秤や軽量カップを使用して
決められた分量通りに計っていきます。
目盛りをよく見ながら、少しずつ材料を足していく子どもたちの顔は、まさに真剣そのもの…!
1グラム単位まで細かな微調整をする作業では、集中力と器用さが求められます。
材料を計り終えたら、順番に入れて混ぜていきます。
何度か調理実習を経験してきた子どもたちは、
器の側面とスプーンですりつぶすようにしたりと、ダマが残らないよう上手に混ぜ合わせていました。
職員が黄色の食用色素を入れると、お月様のような綺麗な黄色に!
レンジで加熱し完成した生地でアイスを包むと、まるで満月のようにまん丸の大福が出来上がりました。
そのまま冷凍庫で冷やし固めている間も、
子どもたちは「まだかな~」と早く食べたくて待ちきれない様子……
出来上がった大福は、みんなでおやつの時間にいただきました!
生地をびよーんと伸ばしながら、笑顔で食べ進める子どもたち(^^)
食べ終えてから「お腹いっぱいだけどもっと食べたかった!」と話す子も。
自分で作った大福は、いつもより一層美味しく感じられたようでした♪