2025年10月24日
ハッピーすまいるの一日は、朝の会から始まります。朝の会の一番始めに出席を取ります。職員が一ずつ子ども達の名前を呼び「はい!」と元気な返事を聞いた後は、出席ボードに貼ってある、お友だちの写真を確認しながら「いーち、にー、さーん・・・」と人数を数えます。出席のお友だちの人数を毎日数える事で、数字の順番やお友だちの名前を覚えることができます。その後は、絵本の読み聞かせの時間です。子ども達は、読み聞かせを楽しみにしていて、読んでもらいたい本を本棚から探して持ってきます。読み聞かせの間は、絵本に集中して見ていますが、幼い時からの「本はたのしいもの」という経験を積み重ねることで、大きくなってからも本を読むことの抵抗がなくなり、読書週間の土台ができてくると思います。
今週の火曜日は、新聞プールで遊びました。日常生活の中で、大きな紙を思い切り破る経験がほとんどない子どもたち。指先を使って破る動作は、手先の器用さが養われます。これは、将来的なハサミや鉛筆、お箸の使い方、ボタンを留めるといった日常生活の基礎となるので、おうちでも遊びのなかに取り入れると良いですね!
工作も子ども達が大好きな活動の一つです。今月は、ハロウィンということもあり、お面やマント、ステッキなどの製作をしました。好きなキャラクターのお面を作って大満足なようで、早速お面を被ってお友だちと戦いごっこが始まりました。毎日の楽しい活動をしながら、生活スキル、社会性などが身につくようにして行きたいと思います