2025年10月18日
日本の秋の風習と言えば、月見。
秋になると、澄んだ夜空に浮かぶ月が一際美しく見えますよね。
今回のお楽しみでは、『月見アイス大福作り』をしました!!
まずは、材料となる白玉粉・水・砂糖を、調理用秤や軽量カップを使用して
決められた分量通りに計っていきます。
目盛りをよく見ながら、少しずつ材料を足していく子どもたちの顔は、まさに真剣そのもの…!
1グラム単位まで細かな微調整をする作業では、集中力と器用さが求められます。
材料を計り終えたら、順番に入れて混ぜていきます。
何度か調理実習を経験してきた子どもたちは、
器の側面とスプーンですりつぶすようにしたりと、ダマが残らないよう上手に混ぜ合わせていました。
職員が黄色の食用色素を入れると、お月様のような綺麗な黄色に!
レンジで加熱し完成した生地でアイスを包むと、まるで満月のようにまん丸の大福が出来上がりました。
そのまま冷凍庫で冷やし固めている間も、
子どもたちは「まだかな~」と早く食べたくて待ちきれない様子……
出来上がった大福は、みんなでおやつの時間にいただきました!
生地をびよーんと伸ばしながら、笑顔で食べ進める子どもたち(^^)
食べ終えてから「お腹いっぱいだけどもっと食べたかった!」と話す子も。
自分で作った大福は、いつもより一層美味しく感じられたようでした♪